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桜莉の想ふこと。

アニメ・漫画・声優様が大好きなワタクシ、文月桜莉がだらだらと思った事を書き連ねてます。良かったらお付き合いくださいvvv
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05/07/21:04  萌えの研究

好き
とは人間の1つの感情ではないだろうか。

誰かを好きになるのは
人様々である。

それは
自分が今までに経験したり学んできたり
自分がおかれている環境だったり
自分の今を含む人生が影響を受けてはいないだろうか?


萌えも同じく人間の1つの感情である。

ならば、
誰が誰に萌えるか というのは
自分の今を含む人生が影響を受けているのではないだろうか。


著者が
「これは○○のパクりだ」と言ったのに対し
ヲタクは
「それはその人の過去に触れた作品により感じ方は違う」
と答えた。

ならば
萌えもそこに落ち着くのでは?

確かに
「萌え作品には記憶喪失がよく使われる」
だとか
うなずく部分も多くあった。

しかし、
結局、
著者が「これは萌えだ」だとか
「これはもたれる」だとか
それは著者の生きてきた人生によるのであって
ぶっちゃけ知ったこっちゃない。


前半は
内容が内容なだけに
分析されていたようにも思うが

後半はどうも主観が入っているように思う。


ルキアが囚われ姫になってから売れ始めた。
もっと最初からそうであれば良かったのに。

なんて私に言わせれば
勝ち気な子が囚われ姫になるのが萌えやろがい!!!
とか思うし。
囚われ姫全開キャラは
私に言わせれば読んでいて疲れる。
もっと立場をわきまえろよ!
とか言いたくなるし。


また、
どうも最後の方で
オタク偏見拒否
を感じてしまい、残念に思う。


私のこの本の感想は

環境や性格に左右される
人間の感情の一種である
萌え を研究するのは無意味ではないか、と。

今の疑問は
人間の感情は環境・人生にどれだけ左右されるのか。
あまり左右されないのであれば
人は何故人それぞれ異なる感情をもつのか。

精神論系になってきますな(;´д`)



これ、卒論にならないかな?(ならねぇよ(笑))

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