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桜莉の想ふこと。

アニメ・漫画・声優様が大好きなワタクシ、文月桜莉がだらだらと思った事を書き連ねてます。良かったらお付き合いくださいvvv
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12/06/22:22  「命の長さって誰が決めるものなんですか?」

さて!!
見て参りました!!!

「ブタがいた教室」


もぉぉ・・・
1人で見て、1人でまさかの号泣ですよ!!!
しかも映画館で(笑)

絶対DVD買ぉ・・・。

本当に!!

想像以上に良かった!!!

そして、
想像以上に勉強になった!!!

そんな泣くために行った訳では無いのに。

こっちまで感情移入しちゃうのね。

ブタを通して、
食について、
命について、
考えるだけじゃないのね。

もちろん、メインはそこなんだケド。

他の部分で、クラスに馴染めなかった子が馴染んでいく姿や。

学校について家であまり話さなかった子が、ブタについて一生懸命話すことや。

魚が食べられなかった子が
「一生懸命生きたから魚の身は引き締まっているんだ。
一生懸命を無駄にしてはいけない」って食べられる様になったり。

精肉店の息子が、お父さんと話してて、
お父さんが小さい頃に
「酷いことするなって思ったケド、骨まで肥料にして無駄は1つも無いんだ」
って話してるところや。

たくさん・・・

何て良い授業なんだろう。

また子どもの発想は凄いよね!!


題名にあるセリフにもグッときたケド


「ブタは食べられるために生きているの?私達は何のために生きているの?」


にもグッときた。


「食べたら一緒に生きていける気がする」

「食べることと殺すことは一緒?」


考えさせられるセリフばかりです。


結局、この問題に答えなんて無いのね。

ただ、真剣に考える事が大切。

考えるから見えるモノがある。


私にも答えは無いし。
出せない。


でも、
私が私だけで生きている事じゃ無かったり。
食の大切さだったり。
わかっていた事も、この映画を見て、
今まで空を飛んでいたモノが、おもいっきり刻まれた感じがしました。

こんな授業を展開するのはなかなか難しいけれど。

この授業を利用して展開する事は出来るはず。

命の大切さについて、
本当に考えさせられる作品でした。

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